Podcast cover for 僕に帰る

僕に帰る

このPodcastは、僕、「とし」が何か思うことを話したり、作った詩を朗読するプログラムです。 社会の片隅に存在する中で、僕が僕でいられる場所に戻ってくる。僕に帰るひとときをお送りします。 あなたにとって、あなたに帰るひとときを感じるきっかけとなりますように。 メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHE メールアドレス: toshi.maboroshi@gmail.com Twitter: https://twitter.com/toshi_maboroshi インスタグラム: https://instagram.com/toshi.maboroshi note: https://note.com/toshi_maboroshi/

最新のエピソード

#256 きっと全てが巡り合ってゆくのだろう

"It's a teenage dream." 2000.01.31作詞の世界において僕は自由だった。誰にも言えないことものびのびと書ける。ティーンエイジの頃、確実に僕の拠り所のひとつだったと思う。いつしかより興味のある方へ向かい作詞から離れていく。それはマンドリンだったかな。ラジオだったかな。ポッドキャストを始めてから再開した作詞はひとに聴かれる想定で書いているからか、より現実的で意味のあるものになった。一方で、何を言っているのかわからない、無鉄砲だけど夢に満ちた内容からは遠ざかってしまった。たまにあの頃の無邪気さで意味もなく勢いで書き上げる感覚が羨ましくもなる。手離して気づくかけがえのなさ。手に入れたものも確かにあるから今も肯定するけれど。そんな気持ちの波をこれからもいろいろな局面で味わうのだろうか。#僕に帰る #朗読パート #podcast #ポッドキャスト

2025/12/7 1:48

#255 箱根

恋人も僕も生きることにとても不器用だ。恋人はややクレバーな部分もあるけれど、それでもしっかり遠回りの人生を送ってきて、まあまあ偏った考えに至る一面もある。僕もまたそうである。今自分をあわよくばクレバーな部類に入れようとしているが、僕はただ単に性格の悪いめんどくさい人間なだけだ。そんなひとを少なからず大事に思ってくれているのはやはりありがたいことであり、どうにもこうにも永く一緒に過ごして行きたいと改めて思う。向こうはそうでないかも知れないが、そう思ってもらえるようにはこちらも努力をするつもりである。それが大概空回りしているのもセットではあるが。来年はどこに行くのかなあ。お便りの宛先はこちらになります。感想やリクエストなどありましたらお送り下さると嬉しいです。メッセージフォーム: https://onl.sc/3qznPHEメールアドレス: toshi.maboroshi@gmail.comX: https://twitter.com/toshi_maboroshiインスタグラム: https://instagram.com/toshi.maboroshi#僕に帰る #トークパート #podcast #ポッドキャスト

2025/11/28 40:50

#254 ちょっと怖い

"ねじれる" 2025.10.20どの曲を朗読しようかと探しているときに、何だか乗らないということがよくある。時間があるときは曲を作ってみたり、少し時間を置いてみて気持ちの方を変えてみたりする。時間がないときは何度も読み込んで身体に馴染ませる。今回はついにビビビと来るものがなかった。時間がないときに作詞をするのは本当にリスクがある。焦っていると言葉も浮かんで来ない。それをそのまま文字に起こしてみたところ、さらさらと書き出される。言葉にしてみて、ああ大丈夫となる。僕は今ねじれているのだなあと実感する。たまには前向きな素直な曲も書いてみたいものだ。#僕に帰る #朗読パート #podcast #ポッドキャスト

2025/11/22 0:59